な~は行

な行

■7条検査
(ななじょうけんさ)

 

浄化槽法第7条に基づき行われる、浄化槽設置や構造・規模変更後の水質に関する検査


は行

■BOD
(Biochemical oxygen demand)

 

水の汚濁状態を表す有機汚濁指標の一つで、生物化学的酸素要求量のこと



■ばっ気

 (ばっき)

液体中に酸素を供給したり、液体中のガスを揮散させる目的で液体と空気を接触させる操作



FRP
( Fiber Reinforced Plastics)

繊維強化プラスチックの略称。工場生産型の浄化槽の大部分がこれを材料としている。比重は鉄鋼の4分の1、金属と比べると軽いという特性を有するが、集中した荷重に弱い



■フロートスイッチ 

ポンプの運転・停止を行ったり、満水・減水を検知する汚水処理施設の水槽、薬品タンクなどの各種液面制御に用いられる



■ブロワー

機器や装置に供給する送風機の一種で、主に生物処理(反応)装置のばっ気・撹拌用の送風機として用いられている、その構造はターボ式(軸流式と遠心式)と容積式(回転式と往復式)に大別される



■分離接触ばっ気方式
(ぶんりせっしょくばっきほうしき)

接触ばっ気法を用いた浄化槽の処理方式の一つ。沈殿分離室、接触ばっ気室、沈殿室および消毒室をこの順序で組み合わせた構造



■平面酸化床方式
(へいめんさんかしょうほうしき)

腐敗タンク方式の一種で、2次処理装置に平面酸化床を用いた処理方式の通称



■ph
(ペーハー)

水素イオン濃度指数、中性の水はph7となる、これより水素イオン濃度が高い場合が酸性、低い場合がアルカリ性